The episode opens Hotel Lawless. Nero stands alone in an elevator. | |
Nero |
なんで信じたんだ あいつを この手で |
---|---|
Man 2 |
俺だ また興味なしってか? |
Man 1 |
な なんで生かしとくんだ ドンをやりやったんだろう |
Man 2 |
知るか 憧れのフロリダ |
Man 1 |
ヴァネッティも もう終わりだな |
Man 2 |
ドン ストレーガのお披露目にはお誂え向き おい やめとけ |
Man 1 |
いいだろう どうせ食わねんだから じゃ早速 |
Opening - Signal | |
Man 3 |
武器を捨てて出てこい おとなしく従えば 悪いようにはしない |
Man 4 |
頼む 打たないでくれ 今から出て行く |
Tigre |
ガラッシアの野郎ともわんさか来やがって 全部当たっても タマが足りね |
Nero |
そろそろ頃合だ これ以上粘っても |
Cerotto |
ホテル ローレス 号室だ 皆アイランドにであらってるぜ |
Tigre |
行くのか? |
Nero |
お前らもここを出ろ ファンゴの死に場所でくたばるなんて ぞっとしね |
Tigre |
そうだな そもそも あいつらのお目当てはお前だしね |
Nero |
じゃあな |
Tigre |
な ネロ これが俺たちの |
Cerotto |
さて どこ行くよ どうせ ガラッシアから逃げ切れねけどな |
Angelo |
なんでお前がここにいる |
Cerotto |
そういうお前は なんで生きてんだよ ヴァネッティの奴等に復讐したがったんだよう |
Nero |
うるすうぞ 差出人は誰だ |
Angelo |
ガンゾ |
Nero |
寄ってたかって騙されてたって訳か |
Angelo |
フラテも、ヴォルペも、デルトロも、バルベロも、ヴァンノも、 みんな俺が殺した |
Nero |
この手紙の中で 生き残ってるのは俺一人だ なぜやらなかった |
Angelo |
ヴィンセントは屋敷に籠って出てこない まずその息子に近づくのは当然だろう |
Nero |
あの日 劇場で もう俺を生かしておく必要はなかったはずだ |
Angelo |
お前とヴィンセントには俺と同じ苦しみを 死ぬ以上の苦しみを与えるつもりだった |
Cerotto |
ばばばがやろう こんなとこでおっぱじめんじゃねい |
Angelo |
やれよ |
Nero |
お預けだ 悟ったような面しやがって |
Cerotto |
ったく マフィアってやつは |
Tigre |
きくな ほれ 景気付けに |
Man 5 |
ティグルさん 艇の準備ができました |
Tigre |
これでローレスはおさらばで |
Tigre |
先に行け 行け 船まで走るだ |
Man 6 |
おい もう一回見てこい |
Strega |
王の手は長いぞ ネロ |
Cerotto |
そろそろ朝飯でも食うぐあ |
Nero |
お人好しの野郎だぜ |
Cerotto |
おい まじか は ちょ は |
Nero |
腹減った |
Strega |
なぜ ドンガラッシアを撃った |
Angelo |
もう十分人生を楽しんだろう 最後まで上機嫌だった |
Strega |
なんだと |
Angelo |
都合が良かった 俺はヴァネッティの奴らに家族を殺された |
Strega |
そのヴァネッティは俺たちに潰される まんまとお前に利用されたってわけだ? |
Angelo |
何故助けた |
Strega |
礼が言いたくてなぁ 次のドンは俺だ |
Nero |
危ねぇじゃねぇか |
Tigre |
うるせ黙って撃ってろ |
Nero |
くそやろ |
Strega |
ヴァネッティの奴らはアイランドに逃げ込んだ お前が寝てる間に |
Angelo |
もうすぐ禁酒法も終わる あんな町にはなんの価値もなくなる |
Strega |
ネロはロナルドの敵だ だが使いみちはお前のほうが有りそうだ |
Angelo |
もう どうでもいいことだ |
Nero |
うまそうだ 凶悪犯を護送中だ |
Angelo |
右だ 南に向かえば号に出る |
Nero |
どこに行くつもりだ |
Angelo |
海 見たことあるか |
Nero |
いや |
Nero |
なんで さっさと町を出なかった |
Angelo |
復讐を見届ける為だ |
Nero |
満足したか |
Angelo |
復讐を果たし 家族の死に報いれば 生きる理由を取り戻せると思った |
Nero |
ふざけんなぁ そんな言葉で片付けじゃねぁ |
Angelo |
だったら俺をあの時殺してれば良かっただろう 七年前のあの夜 |
Nero |
生きてる事に理由なんていらねぇ |
Nero |
ただ生きるだけだ |
Angelo |
俺がお前を殺さなかったのは、お前を殺したくなかったからだ。 |
Dub[]
<poem>
The episode opens Hotel Lawless. Nero stands alone in an elevator. | |
Nero | Why did I trust him? Why? Blood will answer blood. |
---|---|
Man 2 | It's me.
What? Still no appetite? |
Man 1 | Please. Why the hell we even lettin' him live? He killed the don, for Christ's sake. |
Man 2 | Beats me.
"Paradise," huh? Ain't that a laugh. |
Man 1 | What the?
Arrivederci, Vanettis. |
Man 2 | Perfect way to ring in the era of Don Strega.
Hey, cut it out. |
Man 1 | Give me a break. He ain't gonna eat. You want I should let this go to waste?
Pow! |
Opening - Signal | |
Man 3 | Throw down your weapons and come out. You surrender quiet-like and nobody gets hurt. |
Man 4 | Alright, just don't shoot! We're cooperatin'. |
Tigre | ガラッシアの野郎ともわんさか来やがって
全部当たっても タマが足りね |
Nero | そろそろ頃合だ
これ以上粘っても 俺だ |
Cerotto | ホテル ローレス 号室だ
皆アイランドにであらってるぜ |
Tigre | 行くのか? |
Nero | お前らもここを出ろ
ファンゴの死に場所でくたばるなんて ぞっとしね |
Tigre | そうだな
そもそも あいつらのお目当てはお前だしね |
Nero | じゃあな |
Tigre | な ネロ
これが俺たちの まぁ いいや やつに会ったら 俺の分も殴っておいてくれ |
Cerotto | さて どこ行くよ
どうせ ガラッシアから逃げ切れねけどな |
Angelo | なんでお前がここにいる |
Cerotto | そういうお前は なんで生きてんだよ
ヴァネッティの奴等に復讐したがったんだよう そんなもん もうとっくに終わってんじゃねか? おい 聞いてんのかよ? あいつはな ファミリーなんかに入りたくなかった わざわざ儲け話持ってってやっても 見向きもしね バカみたいに真面目な奴だった なのに お前のせいでおかしくなっちまった お前に殺されちまった 女も知らねのに あいつが死んでお前が生きてんのは なんか可笑しくねか? 聞いてんのかよ おい |
Nero | うるすうぞ
差出人は誰だ |
Angelo | ガンゾ |
Nero | 寄ってたかって騙されてたって訳か
テスタラグーザの息子がこの手紙を受け取って ローレスに戻ってきた そして |
Angelo | フラテも、ヴォルペも、デルトロも、バルベロも、ヴァンノも、
みんな俺が殺した |
Nero | この手紙の中で 生き残ってるのは俺一人だ
なぜやらなかった |
Angelo | ヴィンセントは屋敷に籠って出てこない
まずその息子に近づくのは当然だろう |
Nero | あの日 劇場で
もう俺を生かしておく必要はなかったはずだ |
Angelo | お前とヴィンセントには俺と同じ苦しみを
死ぬ以上の苦しみを与えるつもりだった 残念ながら ヴィンセントはくたばったけどな |
Cerotto | ばばばがやろう こんなとこでおっぱじめんじゃねい |
Angelo | やれよ |
Nero | お預けだ
悟ったような面しやがって |
Cerotto | ったく マフィアってやつは |
Tigre | きくな
ほれ 景気付けに 知ってるか 酒で噎せると生き残るってと 心配ずね |
Man | テグルさん
艇の準備ができました |
Tigre | これでローレスはおさらばで |
Man | 先に行け
行け 船まで走るだ ほらほら こっちだ かかってこいだ |
Man | おい もう一回見てこい |
Strega | 王の手は長いぞ ネロ |
Cerotto | そろそろ朝飯でも食うぐあ |
Nero | お人好しの野郎だぜ |
Man | おい まじか
は ちょ は お前ら おい ちょ なななに おい ちょ ま まじか |
Nero | 腹減った |
Strega | なぜ ドンガラシアを撃った |
Angelo | もう十分人生を楽しんだろう
最後まで上機嫌だった |
Strega | なんだと |
Angelo | 都合が良かった
俺はバネッチィの奴らに家族を殺された |
Strega | そのバネッチィは俺たちに潰される
まんまとお前に利用されたってわけだ? |
Angelo | 何故助けた |
Strega | 礼が言いたくてなぁ
次のドンは俺だ お前のおかげで随分予定が早まった |
Nero | 危ねぇじゃねぇか |
Tigre | うるせ黙って撃ってろ |
Nero | くそやろ |
Strega | バネッチィの奴らはアイランドに逃げ込んだ
お前が寝てる間に |
Angelo | もうすぐ禁酒法も終わる
あんな町にはなんの価値もなくなる なんでわざわざ |
Strega | ネロはロナルドの敵だ
だが使いみちはお前のほうが有りそうだ 余計な野心もない あそこにる誰かさんをやれば お前は自由になれる 一緒に来るか |
Angelo | もう どうでもいいことだ |
Nero | うまそうだ
凶悪犯を護送中だ あんまジロジロ見ない方がいい 此奴に関わった奴は みんな死んじまった ご馳走さん |
Angelo | 右だ
南に向かえば号に出る |
Nero | どこに行くつもりだ |
Angelo | 海
見たことあるか |
Nero | いや |
Nero | なんで さっさと町を出なかった |
Angelo | 復讐を見届ける為だ |
Nero | 満足したか |
Angelo | 復讐を果たし 家族の死に報いれば
生きる理由を取り戻せると思った だが何も残らなかった すべては無駄事 |
Nero | ふざけんな
そんな言葉で片付けじゃねぁ 彼奴等は 彼奴等の死は一体なんだったんだよ なんで、俺を殺さなかった お前を信じてたんだぞ |
Angelo | だったら俺をあのとき殺していればよかっただろ!
七年前のあの夜 お前が俺を撃っつれば |
Nero | 生きてる事に理由なんていらねぇ |
Nero | ただ生きるだけだ |
Angelo | 俺がお前を殺さなかったのは、お前を殺したくなかったからだ。 |