91 Days Wikia
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Carmelo なんで ネロさんを狙った

誰の差金だ

Avilio なぜ コルテオだと
Gatto ネロさんの動きをファンゴに流していました

昨日もアイランドに来て

Barbero それで がコルテオの情報を手土産に

泣きついて来たって訳だ

Gatto 上は あんたらと手を組みたがってます

ファンゴがいないと うちはもう終わりですから

Ganzo お前 オルコんとこからうちに流れて来たんだったな
Carmelo ええ カメロっす
Ganzo 生温いことしてんじゃね 退け

何故 ネロを狙った ファンゴと何を企んでた 他に仲間は なんとか言え

Nero どうしようもねぇ

コルテオには死んでもらう

Barbero ネロ ちょっといいか
うん
Barbero 明日の朝 ファンゴ ファミリーの幹部連中を呼んだ

話をつけよう

分かった
Barbero それで コルテオのことだな

外してくれるか

Tigre and Gianni あのファンゴがね

まだ 信じらんねよ おぉ アヴィリオ おめぇもつれぇとこだな コルテオとは 付き合いなげぇんだろう

あいつ 何が話したか
これが何一つ喋らね

まだまだ 掛かりそうだわ

Gianni でも あの様子だと ガンゾさんがやっちまいそうだですね
Tigre 叔父貴はネロのことになると 頭に血がのぼるからな

勢い余っ すまね

Avilio いや
Cerotto アヴィリオ 俺だ
Cerotto そうか やっぱり捕まっちまったか

俺に 何か出来ることねぇかな 俺あいつに

Avilio 何があった

何故コルテオがファンゴを

Cerotto コルテオはファンゴに裏切られたんだ

スクーザからレシピを手に入れたら もう 用済みだってよ まさか こんなことんなっちまうとはな ガキの頃から ずっとマフィアを毛嫌いをしてたのに 皮肉のもんだぜ マジで なんであいつ ファンゴと組んでまでネロをやろうとしたんだ

Corteo お前が巻き込んだじゃないか
おい 誰か来てくれ

畜生 くそがき 裏だ 窓から逃げやって

Nero 叔父貴
コルテオが逃げた
回り込め
大丈夫か
Nero 何かあったのか
Ganzo どういうことだ
Ganzo 俺が聞きてぇぜ

突然このバカが銃突きつけてきやがった

Ganzo 逃げられた
Ganzo 端から気に食わねと思っていたんだ

くそが

逃がすな
町から出る道は もう抑えてやる
Barbero ネロ

アヴィリオのことなんだ やつとコルテオは古い仲間だ それに 先もコルテオを庇うようなことを どうも俺には

Nero それは 幼馴染みだからな

バルベロ 何でも疑い過ぎんのは お前の悪い癖だぜ まずは コルテオを見つけ出す ずべては そっからだ

Avilio そうか 見つかったら教えてくれ

コルテオが

Corteo ごめん

僕は殺される 君はネロを殺さないと

Avilio 今どこにいる
Corteo 明日

またこの時間に行っています その時までにネロが死んでないと 僕の命はない

Avilio 誰といるんだ
Corteo あの手紙のお送り主は
Nero たしか

ラグーザとか言ったは

一人でじゃないような
おれを入れて四人だ
後 もう一人
呑気なもんだ
Nero 俺はファンゴみたいな間抜けじゃね
Avilio コルテオの足取りは
Nero まだつかめねえ

今日 主だったのが集まってファミリーの今後について話す ファンゴの野郎もくたばったしなぁ お前も立ち会え

分かった
叔父 傷はどうだ
Ganzo ちっとは痛むが大したことはねぇ

それより あいつは

まだ 見つかっていません

時間の問題でしょうかね

Vincent わざわざ呼び出してすまんな
Nero 親父

バルベロには 今後ファミリーの幹部として働いてもらう

Barbero ドン より一層の忠誠を誓います
Nero 後 新しく入ったアヴィリオ ブルノ
Vincent あの酒の?
Nero あぁ こいつが持ち込んできた

なかなか根性が据ってる

Vincent ネロを頼んだぞ
Angelo 分かりました ドン
Vincent 子供はいつの間にか大人になっちまう

あんだけ世話をしたのに フラテは死に フィオも去った ネロ お前を責めているわけじゃない すべてはファミリーを守るためだった 俺はぁ ロナルドを迎え入れることがファミリーを守る道だと考えた そして お前ではなくロナルドの言葉を受け入れてきた だが それがフラテを増長させてしまった

Nero 結局 ロナルドは外の人間だ
Vincent そうだ 俺は間違っていた

ドンとしてファミリーにとっての最善を尽くしたつもりだったが なんてことはない 耄碌爺の浅知恵だったというわけだ

Nero もういい すべて終わったことだ
Vincent あの子が

フラテが死ななければ ガラッシアは黙っていなかった ネロ お前はやるべきことをやった 自ら動かぬ者に天はその手を差し伸べず これからは お前がここに座るんだ

Barbero もうご存知かと思いますが

ファンゴ ファミリーがわれわれの傘下に入りました よって 今後は アイランドを中心に 販売経路の見直し 再構築を進め 同時にロッジの規模を拡大 量産にも力を入れていきます なお ローレスヘブンについては 近々 シカゴに卸す準備を始めます

Ganzo シカゴ?ガラッシアが黙ってねぞ
Nero もちろん話は通す

そこでだ 劇場の杮落としで会う前に 前もって 酒をドン ガラッシアに届けておきたい アヴィリオ 俺の代わりに行ってきてくれ

Barbero 待ってネロ それなら俺が行く

アヴィリオはまだ

Nero いや 今回はアヴィリオに任せる

俺たちには劇場の準備があるしなぁ やれるか

あぁ
Nero 頼んだぜ

親父 近々劇場でリハサールが始まる 万事順調だ

Vincent そうか 楽しみにしてるぞ
Tigre ネロがドンかよ

大丈夫 お前ならきっとドンになれる

Angelo 親父さんの隣にいた男は誰なんだ
Nero デル トロの事か?
喋ってるのを見たこと無い
Nero 大概是第一次世界大戰

前の大戦でやられたそうだ ヨーロッパでなぁ 戦ってた時から親父の部下だった

相当な古株だなぁ
Tigre あの人は確か務所に入ってた
Nero ファミリーの仕事でだ
Tigre そう で

一昨年だっけか 出てきたのは

Angelo どれくらい 入ってた
Tigre さぁな 五年かそこらだろ
Angelo 務所の入ったのは七年前

お前の初仕事も 一緒だったのか

Nero いや 来ることになってたが

その前務所に入っちまった

Tigre 小便だ
Corteo 明日

また この時間に電話する その時にネロが死んでないと 僕の命はない

Nero ガンゾの叔父貴 随分お前のこと買ってるぜ
そうなのか
あそこにお前を連れて行くのを だいぶ押してくれた

驚いたぜ なんせ 昔気質のおじさんだからなぁ 真っ先に反対されるかと思ったら 逆だった

そうか
お前こそ 認められて良かったなぁ

だいぶ酔った 先に帰る

Nero 七年前

親父に初めて仕事に連れて行かれたあの夜 逃げたガキだけじゃねぇ 誰も撃つことが出来なかった 撃つのが怖かった 親父に軽蔑された気がした だから 親父に認めてもらう為に我武者羅にやってきた 殺してきた そして フラテも 結局 あの時からなん変わってねぇかもなぁ

Angelo でも 今ならやれるだろう

七年前は撃ち損なった そのガキを

Angelo あんただったんだなぁ
Ganzo 正解だ アンジェロ
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